建物本体に比べて設備類は耐用年数が短いため、保守・更新は不可欠です。室内空間だけではなく、床下空間もがらんどうになっていることで、設備の点検や更新がしやすくなっています。また、部屋の外周には電気配線を収める長押が取り付けられており、スイッチやコンセントの追加も比較的容易に行う事ができます。